
MPL【マジックプロリーグ】

前回リーグで成功を収めたグルールアドベンチャーが使用率45.8%と最多予想通り勢力に、次いでディミーアローグ20.8%、エスパードゥーム12.5%となっています。
グルールアドベンチャーは同型を意識した構成が見られメインからアクロス戦争の投入や、長期戦を見据えてグレートヘンジの投入量増が見られます。


前回リーグで大敗を喫したアゾリウスブリンクの縮小による環境から、スカイクレイブの亡霊に弱かった緑単フードを2名がチョイス、ローグやグルールにどれだけ対抗できるのかも注目です。


MPL全プレイヤーのデッキリストはこちらからご確認ください。
ライバルズリーグ

MPLよりもエスパードゥームが多いですがほぼ同様なメタゲーム環境となっているようです。
個人的な注目デッキはSimon Goertzen選手の4カラーサイクリング。
・4カラーサイクリング by Simon Goertzen
相棒
1 夢の巣のルールス (IKO) 226
デッキ
4 願い与えの加護 (IKO) 43
4 陽光昇りの小道 (ZNR) 259
1 死住まいの呼び声 (IKO) 78
1 清水の小道 (ZNR) 260
4 ドラニスの癒し手 (IKO) 10
4 ドラニスの刺突者 (IKO) 113
2 恰好の餌食 (IKO) 87
4 繁栄の狐 (IKO) 13
4 踏み穴のクレーター (IKO) 118
4 血の希求 (IKO) 122
4 記憶漏出 (IKO) 95
4 針縁の小道 (ZNR) 263
3 平地 (ANB) 115
4 河川滑りの小道 (ZNR) 264
1 サヴァイのトライオーム (IKO) 253
2 髑髏砕きの一撃 (ZNR) 161
2 驚くべき発育 (IKO) 68
4 雄々しい救出者 (IKO) 36
4 天頂の閃光 (IKO) 217
サイドボード
2 耳の痛い静寂 (ELD) 10
1 夢の巣のルールス (IKO) 226
1 否認 (ZNR) 71
2 否認 (M20) 69
3 レッドキャップの乱闘 (ELD) 135
1 切り裂かれた帆 (IKO) 136
3 魂標ランタン (THB) 237
2 嵐の怒り (THB) 157


4カラーにすることで今までサイクリングの種でしかなかった記憶漏出や願い与えの加護なども使用することができ、両面土地のプレイ選択なども含めかなりテクニカルなデッキになっています。


最近では悪魔の職工が採用されているデッキリストもあり、いままでのボロスサイクリングとは一味違うデッキになりつつあります。

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